2021.12.13ブログ
Sure と Of course どっちを使う?
HAPPY & WISE ACADEMYです!
先日、文法クラスのレッスン中に生徒様から質問がありました。
「Sureはもちろんという意味だと書いてあるけど、Of courseとは何が違うんですか?」
Σ(・∀・;)
確かに!!!!!!
今までフィーリングで使い分けていたので、説明が難しい…
「Sureはなんか…良いよ~って感じ?Of courseは…う~ん…」
調べとくね!という事で、英会話クラスのAlex先生に聞いてみました!
ズバリ!使い分けのポイントは?!
『誰からみてももちろんなのかどうか』!!
常識的にそうだという場合や当然そうだという場合に「Of course」が使用されます。
~してもいいですか?の問に対して、Of courseを使うと、「(私に聞かなくても)いいよ」という意味合いになります。
"May I use your pen, please?"(ペンを借りてもいい?)
という問いに対しては、
①"Of course!"
②"Sure!"
の2パターンの答え方が有りますが、①だと私に聞かなくてももちろんどうぞというWhenever you want.のニュアンスが含まれます。
②だと、聞かれた側が考えた結果「もちろん良いよ」といったニュアンスが含まれます。
注意して欲しいのが、Of courseは上記のように、当然そうだという意味合いがあるので、使う場面によっては、上から目線になることがあるという点です。
例えば、英検どうだった?合格した?とお友だちに聞かれた時に、Of course!と言うと「受かって当然だよ」という少し傲慢な雰囲気が出てしまいます(>_<)
他にも、お母さんやお父さんから怒られて、「汚れるって言ったでしょ」と言われる時に使われるのがOf courseです。
"I told you , of course , you get dirty."
この時に、sureを使うことはありません。
Of courseもSureも基本のフレーズで、これまでなんども触れてきましたが、質問されると意外と答えられないなぁと気づきました。
今回、質問してくれた生徒様には大感謝です♡
皆さんも、これまでなんとなく使っていた単語に少し注意を向けてみると面白い発見があるかもしれませんよ♪